日常生活の中に活きる禅を目指す
パーソナル禅トレーナーの禅崇です。
これから調息についてお話ししたいと思います。
坐禅において呼吸は非常に重要です。
ふだん無意識にしている呼吸を意識して行います。
呼吸という文字は、まず「呼(吐)く」ことをメインにして
「吸う」ことをサブにするくらいの感じでよいでしょう。
その時間の割合は、
吐くのが10数えるとすると、
吸うのが5を数える割合です。
つまり吐く息は、
吸う息の約二倍ぐらい長く吐きます。
吐くときは初めは口からゆっくり吐き出します。
慣れてきたら鼻で吐いて鼻で吸うようにしましょう。
呼吸を意識するのと同じく
身体も意識してみましょう。
前にお話しした丹田を意識します。
息を吐いた時は、体の重心が下降します。
丹田に力がこもり、気力が充ちます。
吐くときにはお腹が引っ込みます。
丹田は膨らませず不動にします。
息を吸った時は体の重心が上昇します。
するとお腹が膨らみます。
丹田は膨らませず不動にします。
これを「腹式丹田呼吸法」といいます。
呼吸法ができれば、調息は完了です。
これからは坐禅による心の調え方
についてお話ししたいと思います。
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