2017年1月16日月曜日

坐禅は正しい姿勢と呼吸法から始めましょう(5)  パーソナル禅トレーナー禅崇/Zensuのブログ

日常生活の中に活きる禅を目指す
パーソナル禅トレーナーの禅崇です。

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坐禅は正しい姿勢と呼吸だと話してきました。
基本的な考え方が「調身・調息・調心」です。

調身=姿勢を正しく調える
調息=呼吸を調える
調心=心を調える­

の三つが一体になることです。
一体になってはじめて、坐禅をする準備が「調う」のです。

まず、坐ります。
そして足を組み、手を組み、姿勢を調えます。

坐禅は「意識すること」が大切です。
坐ることもその一つです。
ここから坐禅は始まっています。

坐るときに意識することは?
それは、坐骨です。
臀部の中にあるこの骨を意識します。
坐骨を意識してみましょう
坐る骨と書いて「坐骨」
正しく坐るための骨ですね。
坐骨を立てるように坐ります。

まずは床にそのまま坐りましょう。
足を前に投げ出して、足を伸ばします。
お尻の肉をよけて、坐骨を感じてみてください。

二つの骨を感じますか?
床に坐骨が突き刺さるように坐ります。
この感覚をつかんだら
いよいよ坐ります。
坐禅で使用する、坐蒲(ざふ)があります。

サイズやカラーもいろいろあります
坐蒲の上に坐るときには
坐骨が坐蒲の中心となるように坐ります。
足は床につくような感じです。

骨盤を立てると、自然に背筋が伸びます。
背筋が伸びると呼吸も楽になります。
坐る、ということを意識することで
坐り方が変わります。

次回は、結跏趺坐(けっかふざ)半跏趺坐(はんかふざ)について
お話しします。



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