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2017年2月15日水曜日

まずは身近なところから(4)パーソナル禅トレーナー禅崇/Zensuのブログ

日常生活の中に活きる禅を目指す
パーソナル禅トレーナーの禅崇 / Zensuです。



禅語【晴耕雨読】(せいこううどく)



晴れの日には
晴
田畑を耕し
耕 
雨の日には
雨 
書物を読む
読



「晴れたら田畑を耕す」


「雨が降ったら読書をする」






一見すると当たり前の事のようですが、


どのような意味があるのでしょう。





この禅語はとてもシンプルに見えますが、


このように読み解く事はできませんか?





「今、できる事に全力で取り組む」



「与えられた状況でベストを尽くす」






今日のお天気はどうですか?



自然に抗わず



いま自分にできる事に



全力を注ぎましょう




一日一生。



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2017年2月8日水曜日

親子で一緒に坐りましょう(4)パーソナル禅トレーナー禅崇/Zensuのブログ

日常生活の中に活きる禅を目指す
パーソナル禅トレーナーの禅崇 / Zensuです。


禅は行住坐臥。

歩いていても(行)
立ち止まっていても(住)
座っていても(坐)
臥していても(臥)
できるもの。

仰臥禅についてお話します。

【一日一生】


今日一日を、一生だと思って一生懸命に生きましょう。

朝の目覚めとともに新しい人生が始まります。

そして、夜の眠りとともに今日という一生が終わります。

日々一日の積み重ねが一生です。

大切に生きましょう。



仰臥禅とは、

仰向けになり、ゆっくりと呼吸をしながら

心を調えていく禅瞑想です。

手のひらで丹田を包むように当て、

リラックスします。



はじめは、ひとつ一つの呼吸を意識してみましょう。

今日あった出来事や明日のことなど

頭の中に様々なことが出てくるでしょう。


雑念が心に入ってきたら、

扉を開けてそのまま送り出しましょう。



その様子を観察するうちに

心の中が静かになります。



寝る前に行う禅瞑想で

今日という日に感謝をしながら

一日を終えましょう。



翌朝にはまた新しい人生が

始まるのです。




おやこでこんな仰臥禅も

たのしいですね!




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2017年2月4日土曜日

親子で一緒に坐りましょう(3)パーソナル禅トレーナー禅崇/Zensuのブログ

日常生活の中に活きる禅を目指す
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前回は、イス坐禅のお話でしたが、
今回は、立禅についてお話します。

禅語【随所作主 立処皆真】


 知っている文字ばかりのようですが、
 読み方、意味はわかりますか?

読み方は、

「随所(ずいしょ)に主(しゅ)となれば、
 立つところ 皆(みな)、真(しん)なり」

 と読みます。

 「随所」を「随処」とする説もあります。

この意味は、

いつどんな場所であっても、常に主体的にいなさい。
そうすれば、今あなたが立つその場所こそが、
ことごとくあなたのほんとうの居場所となります。


臨済宗の開祖、臨済さんの言葉と言われています。

随所作主 立処皆真


「主体的に活き活きと生きよ」という
禅語【主人公】とともに私が好んでお話する禅語です。


日々の生活の中にこそ禅はあります。
あなたがいるその場所で、主体的に生きましょう。
そうすれば、そこがあなたのほんとうの居場所となります。

どこもあなたのほんとうの居場所なのです


主体的であれ。いま・ここで懸命に生きよ。
だからこそ禅は、坐禅だけでなく、行住坐臥なのです。


しっかり自分の足で立ちましょう。
坐禅やイス坐禅だけでなく、
もっと日常生活の中で禅を活かしましょう。


静かにそこに立ち、
天井から引っ張られるような感覚、
大地へと根を下ろすような感覚、
天と自分と地が一つになる感覚を味わいましょう。

ポイントは、意識して立つこと

おやこでそっと静かにしばらく立ってみましょう。

姿勢を正して(調身)
呼吸をすれば(調息)

おのずと心が鎮まります(調心)


お地蔵様のように、ただまっすぐに立ましょう

朝起きた時、
満員電車の中、
会議の前、
いつでも、どこでも。

少しずつでも、繰り返し行えば
きっと効果が現れることでしょう。



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2017年2月3日金曜日

親子で一緒に坐りましょう(2)パーソナル禅トレーナー禅崇/Zensuのブログ

日常生活の中に活きる禅を目指す
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禅語【行住坐臥】


最近は畳のお部屋がないご家庭が多く、
「家では坐禅がやりにくい」というご相談もいただきます。



さて自宅で、おやこ坐禅に取り組むには、
どのようにすればよいのでしょうか。

「行住坐臥」という禅語があります。
日々の生活の中に禅はある、という教えの通り、

歩く(行く)こと、止まる(住む)こと、
座る(坐る)こと、寝る(臥す)こと、

すなわち禅は、あなたが望めば、
いつでもそこにあるものなのです。
あなたが意識することでそれは可能となります。

つまり畳に坐ることができなくても、
椅子を使ったイス坐禅でも、
おやこ禅に取り組むことができるのです。

坐蒲がなくても…できます!


【イス坐禅とは】
イス坐禅とは「イスを使った坐禅」のことをいいます。

これまで坐蒲を使って坐ることをお伝えしてきましたが、
「坐禅は無理」とあきらめていた方は、
イス坐禅に取り組んでみましょう。

イス坐禅であれば、ご自宅で気軽に坐ることができます。



【イスの選び方】
イス坐禅を行うイスのポイントは、ずばり、
坐骨を立てやすいか、です。

坐骨とは、お尻の両側にある骨盤の先端をいいます。
坐骨を立てると背筋がすっと伸びます。

座面は硬すぎず、やわらかすぎず、
床に対して水平なものが適しています。

脚の高さは、坐った時に太ももが床に対して
ほぼ水平になるくらいのものがちょうどよいです。

このような椅子に坐ることで腰が安定するため、
長い時間同じ姿勢を保っても疲れにくくなります。

リラックスしても姿勢が崩れないイスがいいですね


【イス坐禅のやり方】
イス坐禅は、これまでの坐禅とまったく同じと考えてください。
まず坐り、足元から形を調えていきます。

手の置き方・呼吸の方法・頭の位置など、
これまでのこのブログの坐禅の基本をご覧ください。

裸足が望ましいですが、冷えるようであれば
冷えない工夫をしてください。



【イス坐禅の姿勢】
まず足です。足を床にしっかりとつけて、
足幅は肩幅と同じぐらいに開きます。

坐骨を立て、おへそを突き出す感じで坐ります。
腰のすわりをしっかりと安定させることを意識しましょう。

禅定印を丹田におきます。
定印とは手の形をまあるくすることです。
丹田はおへその下にあります。

椅子のの背もたれにはよりかからず、
背骨をまっすぐにします。

頭の重さがもっとも軽くなるようにします。
つまり背骨の真上に頭を乗せる感覚です。

目は半眼にします。
肉眼と心眼のちょうど半分です。
まぶたは落とし、眼球は正面を見据えます。
下からぼわーっと光が感じられる程度にします。
肉眼で外を観ます。
心眼で内を観ます。


【呼吸について】
これも坐禅と同じです。
調身・調息・調心の順番で調えますから、
このように身を調えたあと、
呼吸を調えます。

長めに息を吐き出します。
そしてすっと吸い上げるように息を吸います。

はじめは口から吐いて、鼻から吸います。
しばらくして落ち着いてきたら
鼻からの呼吸に自然と切り替わります。

数息観で雑念を払います。
数息観とは、数字を心の中で
ゆっくりと読み上げる方法です。


【イス坐禅の時間】
通常の坐禅は長い線香が一本燃え尽きるまで
おおよそ40分間程度ですが、その半分を目安に
行ってみてはいかがでしょうか。

お子さんがまだ小さいうちは、
5分、10分と少しずつ時間を伸ばして
行くように回数を重ねましょう。

スマホアプリのタイマー機能を使うと便利ですね。


【イス坐禅の終わり方】
ふつうの坐禅と同じように、身体を左右に揺すりほぐします。
これを左右揺振(さゆうようしん)といいます。
そして合掌で坐禅を終えます。



【おやこ禅】
親子で坐禅について振り返ってみましょう。
長く感じたか、短く感じたか。

始まる前と終わったあとで
なにか感じ方が違うか。

おやこでしっかり向き合ってみましょう。

坐禅は心の筋トレとも言われます。
集中力・レジリエンス(復元力)・思いやり
様々な効能があります。

ぜひ実感できるように
トライしてください。

ビーチでイス坐禅も気持ちよさそうです


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2017年2月2日木曜日

親子で一緒に坐りましょう(1)パーソナル禅トレーナー禅崇/Zensuのブログ

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禅語【即今、当処、自己】(そっこん・とうしょ・じこ)


今、生きているこの瞬間を、
活き活きと生き抜くことが大切です。



「いつやるの?」それは、いま。
「どこでやるの?」それは、ここ。
「だれがやるの?」それは、じぶん。


いま、ご自分がいる環境の中で、
自分がやるべきことをやる。

ただひたすらにコツコツとやる。

それこそが生きている証であり、
その一瞬、一瞬が大切なことであり、
また尊いことなのだという禅の教えです。



私たちはこの毎日が永遠のように続くと
つい思いがちですが、

親子で一緒に居られる時間というものは、
実はそれほど永くありません。

子供さんの成長に合わせ、
親御さんの状況に合わせ、
環境はどんどん変化します。




だからこそ、
【いま・ここ・じぶん】
なのです。


このブログのタイトルを
【いま・ここ・おやこ】
にしたのは、

「いま」「ここで」
「おやこでできること」を
楽しんでいただきたいからです。

親子で一緒に過ごせる時間というものは
とても尊く、ありがたく、価値あるものだと
感じていただきたいからなのです。




いま・ここで、親子でする坐禅。
じぶんと向き合うこと。
親子で向き合うこと。

ここでは、そんなことを
お伝えしていきたいと思います。




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2017年2月1日水曜日

2月スタートです!パーソナル禅トレーナー禅崇/Zensuのブログ

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【如月】

2017年1月があっという間に過ぎ去り、

2月1日となりました。

春の訪れてくる前に

しっかりと準備しましょう。



私事ですが、

2月からクライアントが1社増えることになりそうです。

そして4月に向けて、新規事業の計画が動き出しました。

少々忙しくなりそうです。


こんなときこそ、姿勢を調えて、呼吸をしっかり意識して

明るい光に向かって、ワクワクして行きたいと思います。


自宅の神棚もお掃除がすみました。

今月もよろしくお願いします。



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2017年1月31日火曜日

坐禅は「する」ものではなく「なる」もの(4)   パーソナル禅トレーナー禅崇/Zensuのブログ

日常生活の中に活きる禅を目指すパーソナル禅トレーナーの禅崇 / Zensuです。


禅語【主人公】


私は、この「主人公」という禅語が

とても気に入っています。




写真左は、20年以上前になりますが、平成7年に、

私の結婚祝いとしてある書家の先生にいただいたものです。

当時の私は、禅語「主人公」の意味(意義)を知らずに

「へ?主人公?ヒーロー?はずかし〜」

と、この書画に対して感じていました。



それから20年が経ち、大手不動産会社を退職し、起業・独立して、

平成27年に出家・得度をしました。

そのとき、禅の師匠から賜ったものが

写真右の絡子(らくす)の内側に書かれた主人公でした。



20年の時を経て、主人公という言葉に

ずっと励まされていた自分を感じました。

感謝の思いが涙とともに溢れ出ました。



私が主人公という禅語から得たこと〜


人は皆、自分の人生の主役です。

だから、自信を持って堂々と

不動の念をもって

活き活きとして生きよ!



また一人ひとりが大切な主人公なのです。

だから、主人公である他の人にも

尊敬の念をもって

活き活きと生きよ!



そして主人公であり続けるためには

サポートしてくれている脇役がいるのです。

だから、支えてくれている人々へ

感謝の念をもって

活き活きと生きよ!



主人公という言葉の素晴らしさを

子供たちに伝えたいと思い、

詩にしたりしています。





「病気になると」  禅崇

病気になると

おうちの人が病院に連れて行ってくれる
おうちの人はたよりになる
病気のわたしはたよりにならない…

お医者さんが病気を治してくれる
お医者さんはえらい
病気のわたしはえらくない …

お薬が病気を治してくれる
お薬はすごい
病気のわたしはすごくない…

わたしはたよりにならない…
わたしはえらくない…
わたしはすごくない…

ほんとうに、そうなのかな?

おうちの人も
お医者さんも
お薬も
病気を治す力を
わたしに与えてくれたんだ

病気になった自分を
ほんとうに治してくれたのは
じぶんじしん
”わたし”なんだよ

病気を治したわたしは
たよりになる・えらい・すごい

病気を治す
力をくれたみんなに
ありがとう



そう”わたし”が主人公





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2017年1月30日月曜日

坐禅は「する」ものではなく「なる」もの(3)   パーソナル禅トレーナー禅崇/Zensuのブログ

日常生活の中に活きる禅を目指す

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禅語【行住坐臥】



人々が日常生活を営むための、
ごく基本的な行動のことを言います。
行…歩く
住…立ち止まる
坐…すわる
臥…横たわる

禅は行住坐臥。
日々の生活の中にこそ禅はある。

そのような考え方です。

つまり、坐禅だけが禅ではなく、
日常生活におけるすべての活動が
禅にもなりうるのです。



呼吸のときにお話をしましたが、
無意識下で行っている呼吸を
ひとつ一つ意識して行うことで、
いま、ここにある自分と
無意識下にあった意識がぱっとつながる
そんな瞬間があります。

禅とはつまり、自分の意識です。
日常生活の一つひとつの活動を意識すること。
それが最も大切な教えのひとつなのです。

坐禅をする時間が取れないという方から
どのように禅に取り組めば良いか、
というご質問をいただくことがあります。

そのときの私の答えが、
行住坐臥でした。

坐禅のほかにも、
歩行禅や、立禅があります。

簡単に言えば、
歩行禅は、身体すべてを意識して一歩ずつ、
ゆっくりと歩みを進めながら、
足の運び方に集中することで禅を感じます。



立禅は、動きを止めて、視座を固定して
足の裏から大地に根を下ろすがごとく、
意識を下ろしていきます。

天と地の間にまっすぐ立っている、
そんな自分の存在を確かめるように、
ただひたすら立っています。

リラックスしていながらも
すべてに集中している状態
意識が行き渡っている状態

坐禅でなくても
ちょっとした時間を利用して
このような感覚を得ることも可能です。



お風呂に浸かって、またはおやすみ前に。
勉強を始める前、運動を始める前、
会議や仕事を始める前にも有効です。

ぜひ、トライしてみてください。


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2017年1月28日土曜日

坐禅は「する」ものではなく「なる」もの(1)   パーソナル禅トレーナー禅崇/Zensuのブログ

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坐禅は「する」ものではなく「なる」もの?


みなさんは、このように言われたら、どのように感じますか?

「坐禅をする」は、通じますが、

「坐禅になる」は、少々わかりにくいですか?



これまで、このブログでは坐禅の仕方について、

細かく具体的にお話しをさせていただきました。

それは、つまり「坐禅をする」方法をお伝えした、

ということです。


禅ではこれを「只管打坐」といいます。

「ただひたすらに、坐禅に打ち込むべし」

ということです。



ひたすらに一心に行うことで、

大切な意味が見えてくる。

坐禅は、人によって教えられて

学べるものではなく、

自らの身をもってその意義を知る、

ということが大切だという教えです。


そしてこの只管打坐に続く次の大切な教えは、


「身心脱落」

「自分(内界)と対象(外界)との境界がなくなる」


つまり、フロー状態、ゾーンに入った状態のことですが、

熱心に打ち込んだその結果、このような状態になるのです。


まず、坐禅をします。

熱心に打ち込むと、

その人自身が「坐禅そのもの」

になってしまいます。


スポーツでも、勉強でも、ゲームでも、カラオケでも

熱心に無我夢中でやっていると、
あっという間に時間が過ぎていたり
普段の力以上の結果が出せたりしたという
経験はありますよね。


応援をするのでなく、応援そのものになりきっている
スポーツをするではなく、スポーツそのものになりきっている
勉強をするではなく、勉強そのものになりきっている

そのような感覚をフローとかゾーンなどと言ったりします。
なりきった状態は、集中力が非常に高まります。


さあ、熱心に坐禅をしてみましょう。

そして坐禅そのものになってみましょう。

これまでお話しをしてきた
・調身で身を調える
・調息で息を調える
・調心で心を調える

このようにして、坐禅を行うための準備が
やっと調ったのです。



坐禅そのものになるための方法を

これからいくつかお話しさせていただきます。



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