2017年1月17日火曜日

坐禅は正しい姿勢と呼吸法から始めましょう(7)  パーソナル禅トレーナー禅崇/Zensuのブログ

日常生活の中に活きる禅を目指す
パーソナル禅トレーナーの禅崇です。

坐禅の坐り方のおさらいです。
坐骨を意識して坐る
坐蒲に坐り、結跏趺坐、または半跏趺坐を組む
尻と膝との3点でバランスをとる
ここまででしたね。

さて次に必要なのは、
正しい姿勢です。
人の頭部はとても重たいです。
これを細い首で支えています。

頭をもっとも軽くするためには、
背骨の上に乗っている姿勢が
楽チンです。



一番楽チンな頭の位置
腰とおへそを前に出して、
背骨をまっすぐに伸ばして
あごを少し引きます。

身体がフラフラしないように、
重心を定めなければなりません。

さて、このとき、身体の重心はどこに
定めれば良いのでしょう

重心がないとフラフラしますね

身体の中心はおへそと言いますが、
おへその下5cm、
そこから中に5cmのところに
「丹田」(たんでん)と呼ばれる
部位(ツボ)があります。

ただ臓器ではないので、手にとって見ることはできません。
(臓器でも手にとっては見れませんね…)

肉付き偏に土で
「肚」と書きますね。
この肚は非常に重要です。

身体の土台ともいえる
ここに重心を置くきます。


次回は、丹田ついて
お話しします。


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