日常生活の中に活きる禅を目指す
パーソナル禅トレーナーの禅崇です。
足の組み方にはふた通りあります。
結跏趺坐と半跏趺坐といいます。
こちらはおなじみ一休さんの結跏趺坐です。
結跏趺坐の「跏」は足の裏、「趺」は足の甲の部分をいいます。「足の裏と足の甲を結んで坐る」ということですね。
両足の甲をそれぞれの反対のもも膝の上に乗せる形の坐り方です。
右足を正、左足を邪として、どちらを上にするかの坐り方で
降魔座(ごうまざ)と吉祥坐(きっしょうざ)といい修行の仕方が違います。
ちなみに一休さんは吉祥坐ですね。
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出典:小学館 |
坐禅の場合は、坐蒲のうえにお尻を乗せて(坐骨を意識)、
床に両膝をつけて、3点で支えるようにします。
はじめは片方だけの半跏趺坐、
出来てきたら結跏趺坐でいいでしょう。
椅子生活の子供達は正座や足を組むことが
苦手なことが多いです。
まずは無理をせず楽な格好で長く坐れる姿勢を
探してあげてください。
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はじめはこれで十分です! |
前回は、お尻をつけるその付け方を意識しましょう、というお話しでした。
今回は、足の組み方にもしっかり意味があることを意識しましょう、
というお話しでした。さあ、少しずつ坐禅の形が見えてきましたね!
次回は、お腹から首までの調え方について
お話しします。
お話しします。
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2月は満席のため、次回は、3月19日です!
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